腕のムダ毛の処理、どんな方法で処理していますか?
腕毛は、足やワキに比べると、それほど濃くないという方も多いのではないでしょうか?そのため、自分で剃るという方法でお手入れされている方も多いと思います。
しかし、腕毛は他の部位に比べると、露出の頻度が高い部位です。毛が濃くないという方も油断は禁物です。
男性が気になる女性のムダ毛には、ワキや鼻下のムダ毛、腕毛という意見が多いです。どれも、一緒に過ごしているときに、ふとした瞬間に目に入るムダ毛ですね。
特に腕は、一緒にテーブルに座ったときに目に入りますし、肌が触れ合うこともある部位です。
処理方法によっては、チクチク感を感じさせて気づかれるということもあります。
ここでは、腕毛の一般的な自己処理方法や最もおすすめの方法を紹介したいと思います。
1.腕毛の一般的な自己処理方法
腕毛のムダ毛処理の方法は、いろいろな方法がありますよね自己処理する場合は、次のような方法が一般的です。
- カミソリ
- シェーバー
- 脱毛クリーム(除毛クリーム)
- ワックス脱毛
- 家庭用脱毛機
他に、濃い腕毛を薄くするために脱色クリームを使用するという方法もありますが、脱色クリームは、ムダ毛を処理するわけではないので、得られるメリットはほどんどありません。
光が当たるとキラキラと光り、妙な感じに仕上がりますので、おすすめしません。
1-1.カミソリやシェーバーを使用する方法
自己処理の中で、最も簡単な方法です。カミソリの場合は、費用も安く済みます。
ただ、ご存知の方も多いように、カミソリは、肌を傷つけやすい、除毛にとどまる、カットすることで毛先が尖り、数日後にはチクチク感が出るといったデメリットがあります。
電動シェーバーは、肌を傷つけにくい構造になっているものが多いですが、深剃りできず、剃り跡やチクチク感が残ります。
どちらも毛がすぐに伸びてくるので、頻繁なお手入れが必要になり、肌を痛める機会が増えてしまいます。
カミソリで除毛したい場合は、身体を洗う石鹸で滑りをよくするのではなく、専用のクリーム等を使用するようにしましょう。
体を洗う石鹸を使用すると、乾燥を招き肌を痛めます。
専用クリーム等には、保湿成分などが含まれているので、肌をいたわりながら除毛することが可能です。また、処理後は、肌を清潔に保ち、保湿を十分にするようにしましょう。
カミソリやシェーバーは、清潔に保管しましょう。刃が錆びると肌を傷つける原因になるので、定期的に取り替える必要があります。
カミソリやシェーバーでの処理は、定期的にムダ毛処理を続ける必要があるため、お手入れの際は、極力肌を傷つけないということが大切です。
1-2.脱毛クリーム(除毛クリーム)を使用する
脱毛クリームは、除毛したい部位にクリームを塗り、指定時間放置して、洗い流す(ふき取る)というものが多いですね。
脱毛クリームの良い点は、毛穴付近までクリームがいきわたるので、カミソリなどと比べると次に自己処理するまでの日数が長くなるということや、毛を溶かして処理するので、毛先が尖らず、チクチク感が少ないという点です。
欠点は、アルカリ性の薬剤でムダ毛を溶かしていくという仕組みなので、肌を痛めやすいということです。薬剤が肌に合わないという人も多いですし、毛質等によっては効果が得られないという人も多いです。
脱毛クリームは、肌に合わないこともありますので、パッチテストを行ってから使用しましょう。
脱毛クリームは使用範囲が限られており、顔やデリケートゾーンには使用できないものがほとんどです。腕毛の使用は可能なものが多いので、肌に問題がない、効果も得られるという方は、この方法でも良いかもしれません。
ただ、薬剤は、肌に刺激を与えているという点を考えると、あまり肌に優しい方法とは言えないので、頻繁な使用はおすすめしません。
1-3.ワックス脱毛で毛を引き抜く方法
ワックス脱毛は、脱毛したい部位にワックスを塗り、その上に専用シートを乗せてムダ毛を絡ませ、一気に引き抜くという方法のものが多いですよね。
ワックスには、油性ワックスと水性ワックスがあります。
油性ワックスは、引っ張りが強いので、肌に負担が大きく、また服に着いたら取れなくなる、肌に残ったらクレンジング剤などで落とさないと取れないというように取り扱いにくいので、自己処理をするなら、水性ワックスの方がおすすめです。水性ワックスは、水やお湯で洗い流せます。
ワックス脱毛の良い点は、除毛ではなく脱毛ができるので、仕上がりが綺麗です。また、処理後しばらくはツルツルの状態を保てますから、次の自己処理をしばらくしなくてもすみます。
デメリットは、コツをつかむまでは、うまく抜けないことがあります。
また、ワックス脱毛は、無理やり毛を引き抜くので、毛穴や肌を傷つけやすい方法です。埋没毛(埋もれ毛)や毛嚢炎(毛穴から菌が入って炎症を起こしてしまうこと)になってしまうこともあります。
ワックス脱毛後は、清潔にし、冷やしたタオルなどで肌を鎮めて、保湿などをしっかりして肌をケアしましょう。
1-4.家庭用脱毛器でのお手入れ
家庭用脱毛器の使用は、自己判断によるものが大きいため、火傷などを避けるためにも、使用方法をよく確認して安全に使用する必要があります。
最近は、家庭用脱毛器にも様々な種類のものがあります。()は、代表的な商品名です。
- サーミコン式除毛器(ノーノーヘア)
- 毛を引き抜くタイプの脱毛器(ソイエ)
- フラッシュ式脱毛器(ケノン)
- レーザー式脱毛器(トリア)
サーミコン式除毛器
サーミコン式の除毛器は、毛を焼き切っていく方法でムダ毛を処理していきます。利点としては、毛を焼き切るので、カットした毛先が丸くなり、チクチク感が少ないという点です。
欠点としては、除毛なので、定期的にお手入れが必要、毛を焼くときの臭いがする、火傷などに注意が必要という点です。使用方法などをよく確認して使用したいものです。
サーミコン式除毛器は、あくまでも除毛にとどまります。
毛を引き抜くタイプの脱毛器
ピンセットで一本一本毛を抜く場合と違って、一気に複数本毛を引き抜けるという点や脱毛なのでお手入れ後のツルツル間は魅力ですが、無理やり毛を引き抜くので、痛みが強いです。
また、無理やり毛を引き抜くので、埋没毛や毛嚢炎になりやすく、繰り返し使用することで、肌荒れや色素沈着など痕が残ってしまうことがあります。
お手入れ後は、肌を清潔に保ち、冷やしたタオルなどでクールダウンし、保湿等をしっかり行ってケアしましょう。
フラッシュ式家庭用脱毛器・レーザー式家庭用脱毛器
脱毛エステのようなフラッシュ式脱毛や医療脱毛のようなレーザー式脱毛が、家庭でもできるというものです。
フラッシュ式脱毛器は脱毛エステに比べると、照射パワーは抑えられています。
レーザー式家庭用脱毛器も医療のレーザー脱毛とは異なるものでパワーや効果は全く違います。そもそも医療レーザー脱毛器は、医師免許をもった者しか使用できなくなっています。
リスクがあるためや専門的知識や技術が必要になるためです。医療レーザー脱毛を受けたい場合は、専門のクリニックに通うしかありません。
これらの脱毛器は、使用をやめると元に戻ってしまうため、定期的な使用が必要です。こまめにお手入れすることを苦と思わない方が向いているでしょう。
効果の現れ方は、個人差や使用方法によっても変わってきます。照射レベルを調整できるものが多く、その調整は、自己判断に任せられます。
照射レベルを上げれば、高い効果を期待できますが、強い痛みなどが伴います。逆にレベルを下げると、痛みは避けられますが、効果が弱くなる可能性があります。
使用できない部位がある、体の背面などには使用しにくいという欠点がありますが、複数の部位に使用できるので、腕毛以外でも足やワキなども一緒に使用できるのは良い点です。
ただ、人気の商品は、5~7万円くらいになり、カートリッジ交換などの費用がかかることもあります。
使用は、自己判断に任せられるので、火傷などの炎症を起こさないためにも、使用方法はよく確認してから使用したものです。
2.腕のムダ毛の処理は脱毛エステがおすすめ
腕毛のお手入れは、脱毛エステが最もおすすめです。
腕毛は自己処理でもお手入れできますが、仕上がりで言うと脱毛エステの方が良いです。
頻繁な露出が多い部位だからこそ、少しお金をかけて綺麗にしておきたいものです。
腕毛のお手入れは、剃るよりも脱毛の方が綺麗に仕上がります。剃るという方法では、剃り跡やチクチク感が残ってしまうからです。
自己処理の場合、頻繁なお手入れが必要となり、肌を傷つける機会が増えてしまいます。肌を傷つける処理を繰り返すことで、色素沈着の原因になったり、埋没毛になったり、痕が残ってしまったりすることがあります。
脱毛エステを受けると、回数を重ねるごとに、自己処理が楽になってきますから、自己処理による肌への負担を軽減することができます。
脱毛エステで主流の光脱毛という方法は、メラニン色素(黒色)に反応する光を照射して、ムダ毛を処理していく方法です。
除毛と違って、お手入れ後2~3週間で、光に反応があったムダ毛が抜け落ちるので、剃り跡やチクチク感も軽減し仕上がりが綺麗です。
また、家庭用脱毛器と違い、脱毛についての研修済みで経験があるスタッフが対応してくれるので、お手入れ時はお任せでよく、自己判断に悩まされることもありません。
2-1.腕毛のお手入れでおすすめのサロン
腕毛を脱毛するなら、脱毛サロンミュゼプラチナムがおすすめです。
ミュゼは、全国的に店舗が多く、会員数も多いサロンです。
店舗数が多いため、スタッフ数も多く、多少の良し悪しや相性はあるかもしれませんが、全体的に口コミや評価の良いサロンです。
通常料金は、それほど安くはありませんが、キャンペーンを毎回やっているので、キャンペーンを利用するとお得に申し込めることもあります。
例えば、腕毛の脱毛をする場合、フリーセレクトコースがあります。(下記料金は2017年1月調査時点のものです。)
フリーセレクトコースでは、両ヒジ上、両ヒジ下はLパーツになります。このコースでは、Lパーツは1回6,000円(税抜)。
脱毛エステは個人差がありますが、だいたい6回くらいから自己処理がとても楽になってきます。
ミュゼの場合、Lパーツを6回する場合は、36,000円(税抜)ですから、両ヒジ上下をする場合は、通常料金36,000円×2箇所=72,000円ですが、今、半額キャンペーンをしているので、36,000円になります。
さらに、12,000円(税込)以上の申し込みで、両ワキ+Vライン美容脱毛完了コースが無料プレゼントという特典があります。腕毛6回を申し込むなら、ワキやVラインもお手入れできます。
美容脱毛完了コースは、回数無制限・期間無制限のコースです。両ワキとVラインが、何度でも、いつまでもお手入れできて、とってもお得です。
両手の甲と指も気になるという方は、フリーセレクトコースのSパーツを追加すると良いでしょう。
Sパーツの料金は、2回6,000円(税抜)。6回の料金は、19,440円です。Sパーツの場合、半額キャンペーンは8回から適用になる為、6回の場合は、残念ながら適用されません。
Sパーツの8回の場合、通常料金24,000円ですが、半額キャンペーンを適用すると12,000円になるので、こちらは、8回を選択した方がお得ですね。
ミュゼの最新キャンペーン情報は、下記公式サイトからご確認ください。
脱毛エステは、料金が高いイメージがありますが、このようにキャンペーンを利用すると、思ったより安くお手入れを受けることができます。
カミソリやシェーバーを利用して自己処理し、極力料金を抑えるという場合は、その方が安いですが、家庭用脱毛器の購入や高い脱毛ワックスの購入を考えている場合は、総合すると脱毛エステの方がお得感がある場合もあります。
脱毛エステを費用面で諦めていた方は、各サロンが行っているキャンペーンに注目して選んでみると良いでしょう。
脱毛エステについての詳細は、「脱毛エステの選び方」に詳しく解説していますので、そちらも参考にしてみて下さいね。